今回は3つのメールをチェックするので、ざっと見ていきます。時間はそんなにかからないと思います。
前提として、今回ストックさんのホームページに来たフォーム営業に関する内容です。
私は元々フォーム営業の新規事業立ち上げに携わっていたので、この分野にはかなりノウハウがあります。
コロナによるリモートワークの影響で、テレアポができなくなり、その代替としてフォーム営業が注目されるようになった時期でした。
その際、Googleで「リホーム営業会社」を検索しても、ほとんど情報がなかった時期に立ち上げたので、300社ほどは関わってきた経験があります。
1つ目
うんじゃあちょっと1つ目から行きたいな と思うんですけど、まずはタイトルなんですけども、
「ビジネス競争に向けた意見交換のご依頼」
というところで自分はその意見交換 っていうのをセールスの場面で使った瞬間も閉じちゃうなと、要は売り込みしてんだか売り込みするぐらいの気な姿勢で行けよと!思っちゃうんですけど。
次ですねこれ めちゃくちゃよくあると思うんですけど、
「突然のご連絡失礼いたします」
こういうのもいらないこれ失礼だと思ってるのでやめた方がいいです。
やるとしたら
「初めましてA会社の・・です」
みたいな形でセールスをしてい くってことが多いんですけどもうこの文章だけでメルマガだと思って閉じてしまうっていうのがやっぱ傾向としてあるんで、やめた方がいいですね。
敬遠されがちな傾向としては抽象度が高いことなんです。
抽象度が高いほど、返信率が下がってしまうので注意が必要です。
次の「意見交換」
私は、この「意見交換」という表現をセールスの場面で使うと、すぐに売り込みだと感じてしまいます。
皆さんはどうでしょうか?
私はこの時点で「意味不明」と感じて、すぐに読むのをやめます。改善の余地がある部分ですね。
長くて読めないとこの長さみたいな とこですね
メールを見られるようにするにはメールが20件ほどあり、パッと開いてアーカイブをするかどうかを瞬時に判断するみたいな感じなんですよね。
なんで最初の初動の文章で魅力的かどうかで次読み進めるか決めてその次もすっと入ってくる文章やったら読み進め て最後明確に魅力的なオファがあるなうん アクションが確だったりとかするとワンチャンス見てもらえる感じです。
ね最後ですね多分まこの時点でもほぼ読ん でないんですけど読まれてるって想定をし た後の打ち合わせ希望の最後のcta みたいな部分ですかね。
最後に、打ち合わせの希望についての部分です。「是非一度、記者との間でどのような競合が可能かお話させていただきたく、30分から1時間打ち合わせの機会をいただきたいです」とありますが、
これも少し曖昧です。
「どのような競合が可能か」という表現は相手にボールを投げている感じがして、不親切です。
この後2パターンに分かれます。
まず移動中とかさっきのアーカイブって話 あるとそこのタイミングで自分の カレンダーに戻って日程候補を出すっての はまずやりたくないじゃないですか。
解決策として「興味あり」とだけ 返信ください。
みたいなそしたら一旦ラリー として終わるんでその後一定候補こっち からから出して打ち合わせを設定するのがあります。
2つ目のパターンとして日程調整ツールを差し込みます。
そこで勝手に調整してもらう2つのパターンが想定されるんでそこをしたらま離脱率が防げるかなと思います。
ここは結構な大手ですけどボコボコにされてはい是非自分だと思ったらお問い合せいただけれですね。
2つ目
次は1番最初にご 担当者様とおおおえけなんか一緒やんお前 パクない俺のご担当者様ってのがまず誰 かっていうとこですよね
改善策として例えばこのサービスだったら マーケティングの担当者の方だったりとか 人事の方を繋いでもらう形で1番最初に 持ってくるっていうのがいいかなと思うの と細かく送るんだったら社長の方の名前を 1番最初にボートに入れたりとかするのも ありなのかなと思ってる感じですね
これも皆さんで突然のご覧だけ失礼いたしますというところでま自分が気になったの は次の文章ですねクリエイターの エージェンシー様を募集しているっていう 僕らも一応こうウブマーケの界隈なんで
ある程度分かると思うんですけど僕でも ちょっとわかんないような専門用語が使わ れてるんでうん俺もわからんかったそう ですよね業界の連絡だったらいいと思うん ですけど営業するのは微妙かなと思っ たって感じですね
うんなんかこう傲慢さを 感じるこれそうですねお前ら従えみたいな 読み取ってくれといや
相当大きな会社さん なんで次のちょっと日本語もビジネスをご 検討いただける機会があるのではこれね 多分もう崩壊してますねうん語がって感じ ですよね外資ですから
うんうんうん外資な んでなんか適当にやってんねやろなって 大々としちょっと悪いかもしれ僕は気づき ませんでしたけどいだきがいただきあの ひがいになってないっていうのを指摘 いただいて感じですね
最後にこの応募フォームみたいの入れるって施策はいいかなと思うですけど、
リンクが長いんでホーム営業だったら途中 切れる可能性あるんですよ。
リンク開けない みたいな自証も発生するんで短縮リンクに するだったりとうん がいかなと思います。
3つ目
次がもうめちゃくちゃ大手の人材系の会社さんですね僕らもこう事前に見てないですけど、
全体的にさげとうんコメントして て本当ちょっと改善したら話聞きたくなるような内容だったのかなと思うですけどね。
3つ目
で3つ目がまず はご相談からでも問題ございませんのでっ ていうところでメール限定のオファーって いうのがあったらリアルにちょっと 問い合わせしたくなりました
このメールを ご覧の会社さ限定でうんたらカンたら
みたいな話だったらやりたいなと思っ ちゃいましたなんかいつのこと言ってる うん
「課題をこれぐらいの期間で解決できます」と冒頭で伝え、具体的な例を提示して、そこに興味があれば続きを見てくれるように誘導している点はとても良いと思います。
さらに思ったのは、資料の途中で差し込んでいる部分ですね。
リードの質が悪い場合、資料を読んで終わってしまうので、スクリーニングできている点が良いと思いました。
例えば、資料を開いた人がどんな人かが分かるような仕組みを加えられると、より良い情報を得られるのではないかと思います。
そうすることで、次のステップへ進む際に役立つ情報を得られるのかなと感じました。
ここはなんかAB テストの違あるような気がする読んでる
レイヤーとかは違う感じがしますね。
そうですね、僕はちょっと読むのが苦手なんですけど、でも具体例があるとすごくイメージが湧きますよね。
それが全部省かれると、温度感としてちょっと弱くなりますが、CTR(クリック率)は良くなるのかなと思いました。
で、もしめちゃくちゃピンポイントでハマっていれば、効果があると思います。そういう感じですかね。すみません。
4つ目
4つ目めっちゃ大事かも これ中小企業で頑張って営業してる多分 まだ送り始めだと思うんですよねうんうコンテンツ作ってからてもまちょっと微妙じゃないですかSEOなのかなんか曲 のYouTubeなのかブログなのかて いうところがわかんないんで舞でもう ちょっと書いた方がいいのかなと思っ た
っていうのが1つありますね確かにさん どうですかあ俺の指摘内容
2個目に弊社で はまるまるまるまるを提供しておりますっていう風に書いてるけど,
これだったらうちならどんなメリットがあるのか具体的にどんなメリットがあるのかっていうのを先 に書いた方が続きを読みたくなりそうだなと思いました。
うんうんまLPとかもそうだ と思うんですけど,
ネームバリューがないもののこういうメージ先に持ってきても,
どうでもいいじゃないですか.
なので確かにそこは本当おしゃる通りだなと思うんです。
人材紹介系のマッチング系 のところはめっちゃ低価格のコスト感覚で アサインします。
最短3日ですみたいな。
本当に困ってたらめっちゃピンポイントで 刺さりそうだなって思っいましたね。
次の同じサービスの特徴の部分ですね これまやっぱどこも書いてる企業さん多い かなと思うんですけど、
ここも極論本当に SEOのツールのご案内だと思うんですけど、
うんSEOほと分かってる人間しか読まないですし、
当然こういうサービスなんだライティングツールって書いてあるんでこういうことができないと逆におかしいサービスになっちゃうここはいらないなと思いました。
て感じですねうんこれねこの文章 丸ご無意味だと思ったっていうコメントを していてSEOかってる身からしてもうざ ってなる逆にわかんなかったらわかんないってなるから無意味むしろマイナス。
俺 その1個前のちょっと権威性アピールする ための文章も気持ち悪さを感じました。
言い たい放題やしこれ言いたいんだったらはい ちゃんとバイネームで書けよみたいなうん うんうんうんバイネームで書けない時点で ちょっと逆に怪しさ満点だから本当に書き たいんだとしたら後ろでいいよみたいな話 を思いましたね。
サービスになっちゃう、ここは不要だなと思ったという感じですね。
うん、この文章は無意味だと思ったというコメントをしていて、SEOを理解している立場からは、逆にわからなければわからないと言いたくなるので、無意味どころかマイナスだと感じました。
前の文章でちょっと権威性をアピールしようとしている部分も気持ち悪さを感じました。
言いたいことがあるなら、ちゃんと名前を挙げて書くべきだと思います。
名前を出せない時点で、逆に怪しく思われます。
本当に言いたいことがあるのであれば、後ろでいいのでは?という感想を持ちました。
そう、メリットを伝える部分の数字が重要になってくると思います。
SEOをしていて、コストカットできたら、それは本当に流行る、素晴らしいサービスだと思います。
しかし、企業によってコストカットのレベルは異なるので、根拠をしっかり示すべきです。
また、「平均120%のCV数増加」などの記述が、正直言って嘘っぽいと感じます。
これも疑わしいと書いていますが、嘘っぽいという表現がもうすでに嘘に聞こえます。
最後に、突然のご連絡をお詫び申し上げますという謝罪文。これもおかしなミスだと思いました。
権威をつけて教科書通りのことをやると、こういった文章になってしまうのですね。ワンチャン、チャットGPTに書かせて、そのまま送っている施設もあるのではないかと思います。
最近、営業をチャットGPTで行う企業も増えていますが、それは便利で良い部分もあります。ただし、リライトや改善を行うべきだと思います。
小説やナラティブ、文脈のあるものについてはAIが得意とされていますが、ターゲットが具体的で定まっているセールスライティングでは、まだ人間の手で工夫を加える必要があります。
例えば、バナーの文言や、点を入れるか丸を入れるかといった細かい部分が、まだAIには難しい部分です。営業メールでは、ちょっとミスがあると感じました。
タイトルのブレインストーミングだけAIに任せるのはいいと思いますが、全てをAIに任せると、50点の文章しかできません。
それだけでは成果を上げることは難しいです。営業メールの考え方を根本から見直す必要があると思います。
迷惑メールとは言いませんが、営業メールを送る企業はこの動画を参考にして、自分の文章を改善して送ることで、提案を受ける可能性が高くなると思います。
ただし、100%ではないこともありますが。
この動画を見て、自分の文章を修正して送れば、提案を受ける可能性が高くなります。
営業自体は効果的ですが、文章の書き方を変えることが大切だと思います。
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